東京都中野区の曹洞宗「宗教法人保善寺」の境内にある幼稚園---心身共に健康でのびのびとした知的な子供に育てる「ほぜんじ幼稚園」

　肌寒い時期が続いていますが、子どもたちは元気いっぱいにお外で遊んでいます。
11月22日(月)に、施設訪問でさくら組は交番へ、すみれ組は消防署へ行ってきました。23日の勤労感謝の日であることも含め日頃の感謝の気持ちをお伝えしました！その時の様子を、クラス別でご報告させて頂きます。

《すみれ組》
　消防署へ行ってきました！消防署までの道のりに、大きなイチョウの木があり、「黄色のカーペットだね」とお話しながらお散歩しました。秋を感じたり、消防署へ向かうドキドキワクワクでみんな元気いっぱいでした。

消防署へ到着してからは、大きな声で「おはようございます」のご挨拶。日頃の感謝の気持ちを込めて「いつも助けてくれてありがとうございます」と、大きな声で伝え、お花とプレゼントをお渡しました。

みんなで記念写真を撮りましたよ。

次に消防車の見学。大きな消防車を目の前に、子どもたちは大興奮でした！普段見ることのできないような、細かな場所や機能を教えてくれて、子どもたちの質問は止まりませんでした。


出動する時の準備はなんと60秒！みんなで応援しながら数を数え、お着替えを見せてくれました。

最後に消防士さんと同じ消防服とヘルメットを被らせてもらってお写真を撮りました！「いつもかぶってるヘルメットと色が違うね」「この服重いよ」と様々な感想が聞こえてきました。

消防士さんのこと、消防車の秘密をたくさん知ることができました。ホースの長さは何メートル？消防車にはどんな秘密があるの？とお子様たちに聞いて見てください。


《さくら組》

　当日は曇り模様でしたが、なんとかみんなで行くことができました。


　駐在所では、３名のお巡りさんと、パトカーがさくら組さんを待っていてくださいました。事前に幼稚園で、お巡りさんになんて伝えるか考えていた子どもたち。言葉の練習をして、自信たっぷりで向かいましたが、お巡りさんを前にすると、どきどきの表情でした。それでも、みんなで声を揃えて「いつも守ってくれてありがとうございます」と伝えることができました。


　お巡りさんからどんなお仕事をしているのか伺いました。110番に対応して事件を解決したり、迷子や無くし物を探したりしているとの話しを真剣な表情で聞いていました！正しい信号の渡り方も教わりました。


　その後は、一人ずつパトカーに乗らせていただきました。緊張で顔が固まった子どもたちでした。
パトカーのサイレンが光っている様子も見せていただきました。みんな「わあー！」「すごーい！」と目を輝かせていました。


　かっこいいお巡りさんに会って、どきどきしながらも楽しんだ子どもたちでした！


《最後に》
消防士さんからは折り紙を、お巡りさんからはシールと冊子をお土産として頂きました。折り紙、冊子は幼稚園で使用したいと思います。